演劇を見た
即興詩でご一緒した 亀井健さん主催 劇団AND の公演 「睡眠する泥棒」を見てきたヨ。
AND_dead_Web
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私は 演劇には 興味を持ったことがなく、見たことは 今までに数えるほどしかありませんのネ。
小劇場での公演というのは、全く初めてと言って良いと思います。
(120名収容とあったけど、もっと狭く思えた)
中に入ると 薄暗く、空気がもやもやしていて どんな時間になるだろうと
ちょっとわくわく。なんかアンダーグラウンドな雰囲気もちょっとあり^^
飲食自由だそうで、販売されているビールと枝豆で 観劇という くつろいだ方たちも
いらっさいます。
さてさて いよいよ始まりますと・・・
一番最初に、ずいぶんあっさりとした衣装(パンツだけ^^;)のお二人が
コントを始めたのだけれど、どこが可笑しいのかわからなくて 唖然としてたです。
笑わなくて、ごめんね。
コントが済んだら、
会場は真っ暗けになり、いよいよはじまりはじまり~。
いつも ゆるゆると(ぼぉーとも言う)暮らしているせいか、
突然 始まった
弾丸のように発せられる言葉・言葉・ことば・・・・これを頭が受け取れない(^^;
開始10分くらいは 何が何だかわからないままに 時間が経過。
耳が慣れてきて、せりふも 開始早々のように長いのがなくなって・・・
いや あったかもしれないけれど、頭がついて行くようになったから そう
感じなかったかも知れないけれど、
役者さん達をちゃんと見る余裕も出てきて、以後は おたおたせずに
観劇できましたですよ。
役者さん達がそれぞれ 個性と味があって、おもしろい配役だった。
演出は、なかなかぶっ飛んでる感じ。
ストーリーは次々と現れる登場人物が語るプロットが 最後には
まとまってゆく・・・かな。
ちょっとシュール。
でも、タイトルの意味は よくわからなかった。
また観たら わかるかな f(^^;
とにかく、あっという間に 時間は過ぎて、おもしろかった。
これまでになくキュートな亀井健と案内にあったのが、
女装で リンナを演ずるってことだったのね。
亀井氏の声って、けっこう低くてよく 響く声だから、
あんなにすごい声で女役って・・・?! とは あとから
気づいたことで、観劇中はちっとも違和感がなかったのが不思議と言えば不思議。
また 次回公演も 観てみようと思ったし、他の演劇も観てみようとも
思ったのでした。